2016/04/12

廃墟のイメージが変わる  「自然は必ず戻ってくる」がわかる17ヶ所の廃墟 」






廃墟のイメージが変わる  「自然は必ず戻ってくる」がわかる17ヶ所の廃墟 」






廃墟のイメージが変わるはず 「自然は必ず戻ってくる」がわかる17ヶ所の廃墟

「廃墟」と聞いて、どんな事を思い浮かべますか? 散らかり放題、汚染状態・・・そんなマイナスイメージほとんどかもしれません。 でも、いくら廃墟だって、いつかは以前のような輝きを取り戻して欲しいですよね。もちろん時間はかかってしまうかもしれませんが、母なる大地は決して廃墟を見捨てたりしないのです。





1.ショッピングモール  タイ バンコク




廃墟として有名な1枚。1999年に火災に遭い閉館。天井が致命的なダメージを受け修復を諦めてしまいました。 その後モンスーンや大雨の影響で池が出来上がり、蚊や虫が多く住み着くようになりました。 そしてそれら退治する為の対策としてコイを放したそうです。











2.Chesapeake 湾  Holland島  メリーランド州



Holland島はかつて360世帯が楽しく暮らす美しい島でした。 しかし1914年、強烈な満ち潮と厳しい強風に見舞われ島が浸食。ほとんどの家が海下に沈んでしまいました。写真の家は辛うじて残った最後の一件。2010年に崩れ落ちる前に撮影したものです。









3.廃墟の家  フィンランド




この家の持ち主は火事で死亡。付近一帯は火の海になり廃墟となりましたが、間もなく緑が戻りはじめました。 小さな住人達もチラホラ見えます。








4.チェルノブイリ原子発電所近郊   ウクライナ



1986年に世界を進撃を与えたチェルノブイリ原発事故。 放射能レベルが高く、誰一人としてアクセスは許されなかった。 その後廃墟となったが現在は犬や馬などの動物の姿が見られる。











5. 1990年代は廃墟だった某場所も・・・





2013年にはここまで成長






6.毒ガス工場  大久野島 日本



第二次世界大戦中に毒ガスを製造していた工場。 戦争が終結してそのまま廃墟となりました。島外の小学校で飼育されていた8羽のウサギが1971年に島に放されて野生化したそうです。










7.Kolmanskop ナミビア



かつてダイヤモンドが採掘できる場所として賑わったKolmanskop。 1954年に廃墟となり、砂漠に占領されてしまいました。














8.Aral砂漠  カザフスタン・ウズベキスタン



なぜこんな砂漠に船?とお思いの方も多いでしょう。ここはかつて海でしたが、行き過ぎた漁業(魚の取り過ぎ)と灌漑用水としての過度使用によって、元の水量のおよそ10%まで減ってしまいました。













9.福島



2011年に福島を襲った原子力発電所の事故により、多くのペットが野放しになってしまっています。しかしながら、心ある多くの人達の愛情と思いやりで、一部動物を引き取ったり、また食べ物を上げにきたりする暖かい光景が頻繁に見られます。










10.Ana Nuevo島  カリフォルニア州



北カリフォルニアの海岸から見える距離にあるこの島。 サッカーグランド9つほどのこの島がどうして廃墟と化したのか誰もわからないそうですが、かつて人が住んでいたような気配がするのは確かです。今やオットセイや海鳥の贅沢な住まいとなっているのがわかります。














11.アミューズメントパーク  ベルリン





12.Bennettカレッジ  1978年 廃墟





13.森に占領された廃墟の家





14.線路が自然に同化した風景





15.かつては山道だった場所も緑に覆われる   ペンシルバニア州





16.トイレにも緑のデコレーション





17.ニューヨーク州北境にある廃墟にも木々が溢れる





ニューヨーク州にいくつかある廃墟が不思議と美しいのはなぜ?



日本にもこういう場所があると思うと、不思議な感じがします。





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