2015/07/18

オランダの搾乳ロボットに牛さんが行列



アストロノートA4

全世界で21,000台以上の販売実績(シリーズ累計)を誇る、オランダレリー社の搾­乳ロボット

乳牛が自分の意思で搾乳に向かいます。

乳房を消毒、やさしく搾乳、ご褒美の食事ももらえて、終わったらマッサージとディっピングと、至れり尽くせり。

順番を待って並ぶ牛も・・・



搾乳のストレスがなくなり、衛生的にも優れているそうです。

牛さんに優しい、搾乳ロボット、牛さんもなんだか楽しそうに見えますね。


こちらは、LELY搾乳ロボット・餌寄せロボット紹介


以下、メーカーサイトより。

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アストロノートの導入は、牧場の最も頼れる質の高い労働力として多くの恩恵をもたらします。

搾乳作業からの解放はもとより、泌乳量に比例しての頻回搾乳は、生産乳量の増加や乳房疾病の減少につながります。

飼養管理プログラムでは多くのデータで効率的に牛の管理ができ、牧場に発生する問題を迅速かつ容易、正確に把握できます。

徹底した省力化と効率化が、酪農経営の生産性を向上させると共に、肉体的な負担を軽減し、心のゆとりも生みだします。



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搾乳作業からの解放と高度な飼養管理

搾乳ロボットがもたらす最大のメリットは、搾乳作業からの解放と時間の融通です。搾乳作業が不要になることで、柔軟に牧場全般の作業を行うことができます。搾乳時間は、飼養管理に充てることができ、多くの有効なデータの活用と目視観察の相乗効果で質の高い飼養管理が実現します。

繁殖管理の充実、疾病の早期発見と対処、適切な給与内容とエネルギー補てんなどが、牧場経営の向上に貢献します。
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搾乳ロボット アストロノートを世界各国へ供給し酪農の新しい未来を築き上げてきたレリー社(オランダ)は、1948年の創業以来、各種の先進技術、高品質の製品とサービスを供給しています。

これまで2,000以上の特許を保有し、更に毎年40以上の新規特許取得し続けていることがレリー社の先進性を証明しています。アストロノートは、1992年にテスト機体の稼働を経て1995年にマーケットへ参入し、現在では、世界25ヶ国15,000台超の販売実績(2014年3月時点)を誇ります。






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