最近の空港は、ただ飛行機に乗り降りするだけや通過するだけではもったいないくらいの設備を兼ね備えているところが多く、空港そのものが目的地にになりそうなくらい。
飛行機を待つ間に人口波でサーフィン、アイススケートにスイミング、空港内のビール醸造所でできた新鮮なビールを飲める空港など、遅延や乗り継ぎトランジットで空港に滞在するのが苦になるどころかあえて足止めを食らってみたいと思ってしまうような、そんな楽しく時間を過ごせそうな面白い空港をいくつか集めてみました。
●ミュンヘン空港
人口ウェーブでサーフィンができます。
人口ウェーブでサーフィンができます。
世界で唯一、空港内にビール醸造所をもち本格的ビアガーデンが自慢です。
●韓国・インチョン空港
4DIMAX映画館にアイススケートリンクが空港施設内にあり18ホールのゴルフコースも隣接。
世界で一番清潔な空港に選ばれたそうです。
(何にしても清潔さでは日本が一番勝ると勝手に思い込んでいたので意外でしたが)
●ドバイ空港
高さ世界一の建造物、世界一高いホテル、世界最大の人工島etc...
「世界一」の記録の数々を誇るドバイ。
空港も例外ではありません。
2014年の国際線の旅客数で、英ロンドンのヒースロー空港を抜き世界一となったドバイ空港。大きさは、それまで世界一大きかった北京国際空港オリンピックターミナルを抜き、ドバイ空港が”世界一”大きな空港に。
そして、空港内にはプール、ジム、スイミングプールのほかに24時間営業の”世界最大”の免税店エリアが。
●カタール・ハマド空港
総工費160億ドル(約1兆千億円)をかけて建てられた空港にある、豪華なコーヒーショップのカウンターは金メッキ製だそうです。●マレーシア・クアラランプール空港
世界的にも有名な日本人建築家 故黒川紀章氏が設計に携わった空港で、空港内の所々に「緑」が配置されています。
「森の中の空港」というイメージがぴったりです。
旅の目的地が直行便でいけるところでも、こういう空港をわざわざ乗り継いでいくルートを選ぶのもいいかもしれませんね。
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