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銃弾で受けた傷を即止血できる軍用機具を一般でも認可→海外「アメリカ人は全員持っておきたい」 (XSTAT 30)
銃規制できないなら、出血を止めればいいじゃない？ 軍用器具が一般にも認可
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米国食品医薬品局（FDA）が、銃で撃たれた傷をスポンジでふさぐXSTAT 30という器具の米国内での民間使用を認可しました。
2014年に軍事用に認可されたこの器具を使えば、銃創を15秒でふさぐことができるのです。
XSTAT 30は上の画像のとおり、太い注射器状のアプリケーターに錠剤のようなスポンジがたくさん入ったものです。
このスポンジを注射器で傷口に押し込むと、血液を吸収してふくらみ、出血を止められるんです。
そけい部やわきの下の止血帯では大量出血を止められない部位を負傷したときに、有効です。
このスポンジは最大4時間まで使えるので、とりあえず止血して病院に搬送するまでの応急策になります。
アプリケーター1本に約1パイント（約470ml）の血液を吸収できるスポンジが入っていて、1回に3本まで使用可能です。
あとで取り出しやすいように、錠剤の中には放射線を通さないマーカーが入っていて、X線をあてればすぐ見つけられます。
米国陸軍外科病院によれば、けがで死亡する人の死因の30～40％は大量出血であり、そのうち33～56％の人は病院に着く前に亡くなっています。
なので、とりあえずの処置であっても、確実に止血できれば救える人がかなりいるということです。
GIZMODO
http://www.gizmodo.jp/2015/12/_gun_wound_plug.html
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銃創にはタンポン、寝床には粘着テープ――兵士たちの知恵
銃口に砂や水が入らないように、タバコの吸殻やコンドームを装着。銃創をふさぐにはタンポンを。ありあわせの材料を利用する歩兵たちの知恵。
ありあわせの材料を利用することにかけて世界一優秀なのは歩兵たちだ。ごくありふれた品物を使って、現場で必要なものに仕立て上げるのだ。
イラクでは、兵士たちがくず鉄でトラックの荷台に銃座を作ったり、無線操縦の車の玩具を爆発物処理ロボットの代用にしたりしている。
こうした間に合わせの工夫について取材した『Newsweek』誌の記事「メソポタミアのマクガイバー」から引用する[テレビシリーズ『冒険野郎マクガイバー』には、日用品を使って窮地を脱する特殊部隊出身のヒーローが登場する]。
タバコの吸殻の太さは銃口にぴったり合うので、ほこり、砂、水が入らないようにふさいでおくのに役立つ。これなら射撃のときも容易に撃ち抜くことができる。タバコを吸わない兵士には他の選択肢もある。ベトナムではコンドームを銃の先端部に装着していた。
負傷者が出たときの応急処置：銃創をふさぐにはタンポンがうってつけだと兵士たちは言う。さらに、胸の傷をふさいでおくには食品用ラップ以上のものはない。
唇の防御：コレラが流行した後、兵士たちはリップクリームやワセリンを塗って口元を覆い、シャワーの際に汚れた水が体内に入るのを防ぐようになった。
粘着テープの効用：技術兵のCynthia Brabantさんはニュージャージー州フォートディックスで受けた訓練の間、いつも粘着テープの粘着面を表にしてベッドの周囲に並べ、毒虫を捕らえるようにしていた。
一方、現在バグダッドにいるBrabantさんは、夜は靴下を伸ばしてブーツに履かせ、サソリが入り込むのを防いでいる。「ちょっとばかばかしいけれど、効果がある」という。
WIRED NEWS 原文(English)
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1：海外の反応を翻訳しました
たぶん現段階では医療専門家にしか使えないと思う
退役軍人より
2：海外の反応を翻訳しました
これは面白い
恐ろしいシチュエーションになった時は是非使いたい
でもこれいくらくらいするのかな？
3：海外の反応を翻訳しました
>>2
今は100ドルだけど、値下がりするらしい
4：海外の反応を翻訳しました
俺はこれを使った時、どのくらい痛みが走るのかが気になる
5：海外の反応を翻訳しました
>>4
撃たれた時の痛みよりマシだよ
出血多量は危険だから
6：海外の反応を翻訳しました
>>4
使う時はそこまで痛みがなさそうだと思ったんだけど
7：海外の反応を翻訳しました
>>6
おいおい、銃創にこのミニスポンジを注入するんだぞ？
遺体に決まってるでしょ？
8：海外の反応を翻訳しました
ERドクター「ちょっとまってくれ、ってことは300個の小さなスポンジを取り出してから治療しなきゃ行けないのか！？」
■
9：海外の反応を翻訳しました
>>8
スポンジを取り出す時に綿くずも残らないし、汚い指を傷口の中に入れずに済むんだ
10：海外の反応を翻訳しました
これは一般的に売られるようになったら最高だ
現在世に出てる治療具の中で一番完璧なんじゃないかな
11：海外の反応を翻訳しました
>>10
多分そうだけど、中国人は必ずコピー品を作って売るだろうな
12：海外の反応を翻訳しました
俺は警察だけど、是非携帯したいなと思ったね
パトロール中に持ってたい
これが本当に噂通り効果があるんだったら一般的に早く発売されるべきだ
13：海外の反応を翻訳しました
>>12
今は軍人だけが使えるからね
14：海外の反応を翻訳しました
俺は早くテストしたくてたまらないから誰か撃ってくれ！
15：海外の反応を翻訳しました
これ小さい弾に当たった時も使えるのかな？
見た感じ粒が大きそうなんだけど、直径9mmの銃創に入るかな？
16：海外の反応を翻訳しました
>>15
画像で見たら大きく感じるかもしれないけど、全然大きくないはず
17：海外の反応を翻訳しました
あの注射器を作ってる会社に勤めてるんだけど、最初に聞いた時から最高のニュースだと思った
18：海外の反応を翻訳しました
タンポンの方が良いぞって軍人が言ってたのを聞いたことがある
19：海外の反応を翻訳しました
>>18
経験者はそう言うけど確実に毒素性ショック症候群になって危険なのは間違いない
20：海外の反応を翻訳しました
これを聞いた瞬間に私は全市民が持つべきだと思ったよ
家の中と車の中にね
21：海外の反応を翻訳しました
素晴らしいアイディアだ！でも使わないようにしたい
銃弾で受けた傷を即止血できる軍用機具を一般でも認可→海外「アメリカ人は全員持っておきたい」 (XSTAT 30)
銃規制できないなら、出血を止めればいいじゃない？ 軍用器具が一般にも認可
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米国食品医薬品局（FDA）が、銃で撃たれた傷をスポンジでふさぐXSTAT 30という器具の米国内での民間使用を認可しました。
2014年に軍事用に認可されたこの器具を使えば、銃創を15秒でふさぐことができるのです。
XSTAT 30は上の画像のとおり、太い注射器状のアプリケーターに錠剤のようなスポンジがたくさん入ったものです。
このスポンジを注射器で傷口に押し込むと、血液を吸収してふくらみ、出血を止められるんです。
そけい部やわきの下の止血帯では大量出血を止められない部位を負傷したときに、有効です。
このスポンジは最大4時間まで使えるので、とりあえず止血して病院に搬送するまでの応急策になります。
アプリケーター1本に約1パイント（約470ml）の血液を吸収できるスポンジが入っていて、1回に3本まで使用可能です。
あとで取り出しやすいように、錠剤の中には放射線を通さないマーカーが入っていて、X線をあてればすぐ見つけられます。
米国陸軍外科病院によれば、けがで死亡する人の死因の30～40％は大量出血であり、そのうち33～56％の人は病院に着く前に亡くなっています。
なので、とりあえずの処置であっても、確実に止血できれば救える人がかなりいるということです。
GIZMODO
http://www.gizmodo.jp/2015/12/_gun_wound_plug.html
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銃口に砂や水が入らないように、タバコの吸殻やコンドームを装着。銃創をふさぐにはタンポンを。ありあわせの材料を利用する歩兵たちの知恵。
ありあわせの材料を利用することにかけて世界一優秀なのは歩兵たちだ。ごくありふれた品物を使って、現場で必要なものに仕立て上げるのだ。
イラクでは、兵士たちがくず鉄でトラックの荷台に銃座を作ったり、無線操縦の車の玩具を爆発物処理ロボットの代用にしたりしている。
こうした間に合わせの工夫について取材した『Newsweek』誌の記事「メソポタミアのマクガイバー」から引用する[テレビシリーズ『冒険野郎マクガイバー』には、日用品を使って窮地を脱する特殊部隊出身のヒーローが登場する]。
タバコの吸殻の太さは銃口にぴったり合うので、ほこり、砂、水が入らないようにふさいでおくのに役立つ。これなら射撃のときも容易に撃ち抜くことができる。タバコを吸わない兵士には他の選択肢もある。ベトナムではコンドームを銃の先端部に装着していた。
負傷者が出たときの応急処置：銃創をふさぐにはタンポンがうってつけだと兵士たちは言う。さらに、胸の傷をふさいでおくには食品用ラップ以上のものはない。
唇の防御：コレラが流行した後、兵士たちはリップクリームやワセリンを塗って口元を覆い、シャワーの際に汚れた水が体内に入るのを防ぐようになった。
粘着テープの効用：技術兵のCynthia Brabantさんはニュージャージー州フォートディックスで受けた訓練の間、いつも粘着テープの粘着面を表にしてベッドの周囲に並べ、毒虫を捕らえるようにしていた。
一方、現在バグダッドにいるBrabantさんは、夜は靴下を伸ばしてブーツに履かせ、サソリが入り込むのを防いでいる。「ちょっとばかばかしいけれど、効果がある」という。
WIRED NEWS 原文(English)
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1：海外の反応を翻訳しました
たぶん現段階では医療専門家にしか使えないと思う
退役軍人より
2：海外の反応を翻訳しました
これは面白い
恐ろしいシチュエーションになった時は是非使いたい
でもこれいくらくらいするのかな？
3：海外の反応を翻訳しました
>>2
今は100ドルだけど、値下がりするらしい
4：海外の反応を翻訳しました
俺はこれを使った時、どのくらい痛みが走るのかが気になる
5：海外の反応を翻訳しました
>>4
撃たれた時の痛みよりマシだよ
出血多量は危険だから
6：海外の反応を翻訳しました
>>4
使う時はそこまで痛みがなさそうだと思ったんだけど
7：海外の反応を翻訳しました
>>6
おいおい、銃創にこのミニスポンジを注入するんだぞ？
遺体に決まってるでしょ？
8：海外の反応を翻訳しました
ERドクター「ちょっとまってくれ、ってことは300個の小さなスポンジを取り出してから治療しなきゃ行けないのか！？」
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9：海外の反応を翻訳しました
>>8
スポンジを取り出す時に綿くずも残らないし、汚い指を傷口の中に入れずに済むんだ
10：海外の反応を翻訳しました
これは一般的に売られるようになったら最高だ
現在世に出てる治療具の中で一番完璧なんじゃないかな
11：海外の反応を翻訳しました
>>10
多分そうだけど、中国人は必ずコピー品を作って売るだろうな
12：海外の反応を翻訳しました
俺は警察だけど、是非携帯したいなと思ったね
パトロール中に持ってたい
これが本当に噂通り効果があるんだったら一般的に早く発売されるべきだ
13：海外の反応を翻訳しました
>>12
今は軍人だけが使えるからね
14：海外の反応を翻訳しました
俺は早くテストしたくてたまらないから誰か撃ってくれ！
15：海外の反応を翻訳しました
これ小さい弾に当たった時も使えるのかな？
見た感じ粒が大きそうなんだけど、直径9mmの銃創に入るかな？
16：海外の反応を翻訳しました
>>15
画像で見たら大きく感じるかもしれないけど、全然大きくないはず
17：海外の反応を翻訳しました
あの注射器を作ってる会社に勤めてるんだけど、最初に聞いた時から最高のニュースだと思った
18：海外の反応を翻訳しました
タンポンの方が良いぞって軍人が言ってたのを聞いたことがある
19：海外の反応を翻訳しました
>>18
経験者はそう言うけど確実に毒素性ショック症候群になって危険なのは間違いない
20：海外の反応を翻訳しました
これを聞いた瞬間に私は全市民が持つべきだと思ったよ
家の中と車の中にね
21：海外の反応を翻訳しました
素晴らしいアイディアだ！でも使わないようにしたい
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