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寿司の寿命が350メートルだと知っていましたか?
日本の回転寿司チェーンの「スシロー」ではお寿司が350メートルで自動的に廃棄されていることがタイで紹介されていました。タイのお店と比較したり、もったいないと思うタイ人の反応をまとめました。
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回転寿司店でお寿司がいつから流れているか気になったことはありますか?
そのお寿司が、温かくて出来たてか、時間が経って冷えてしまっているのか、気になりますよね。
日本の回転寿司チェーンの「スシロー」では、お皿の下にチップがあって、350メートル回ったお寿司は自動的に廃棄されてしまうのです。
回転寿司チェーンでは、消費者の安全を守るため、新鮮なお寿司を提供するためだけにIT技術が利用されているわけではありません。
消費者の嗜好を分析することにも活用されています。
たとえば、お客さんに人気の商品はなにか、最も廃棄される寿司はなにか。
そうしたデータに基づき、時間帯ごとに作るお寿司の数を計算するのです。
これにより、店舗で廃棄されるお寿司は75%も削減されました。
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タイ人の反応
素晴らしいアイデアだね。それに、この回転寿司レーンを僕の家まで繋げてくれれば、さらに廃棄量を減らせるよ〜。
ハハハ。
その光景を想像したら笑っちゃったよ。ハハハ。
タイとは違うね。タイはぐるぐるぐるぐる乾燥するまで回りっぱなし。(タイにも多くはありませんが回転寿司店はあります。またタイスキ(鍋)屋で具材が回転していることもあります。)
最初にタイトルを見たときは打ち間違いかと思ったよ。なるほど、寿命が「300メートル」ってこういう意味なんだね。
タイなら350…キロメートルでもまだまだ売り続けるよ。
レールを外れた寿司たちは、きっと次のチャンスを待ってるんだよ。
シャリが少なくて、こんなに大きなネタ。食べたいね〜。
タイはごはんの量が多くて、ネタは凄く小さいから。(寿命を迎えたものは僕が食べてあげるよ〜。)
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廃棄した寿司はきっと他のものに使ってるんだろうね。家畜の餌とか肥料とか。
このへんの情報もあるといいな〜。
Shabushiよりずっといいね。あそこは地球一周分ぐらい回りっぱなしだよ。
(Shabushiはタイスキの食べ放題チェーン。具材が回転寿司のように回っています。)
寿命を迎えた寿司はタイに持ってきて売ってくれればいいのに〜。ハハハ。
凄いね、お寿司みたいに高価な食べ物を廃棄するなんて、相当コストがかかるだろうね〜。
日本はタイよりもお寿司が安いんだよ〜。
捨てられるお寿司が可哀想…どこに捨ててるんだろう、そこで待ってるから!
生活の質が違いすぎるね。
タイのShabushiは豚肉が干したみたいに乾燥してるからね。
もったいないなんて思っちゃダメなんだよ。寿司は新鮮なものを提供しなくちゃ、食べる人の安全のためにね。
2周目は50%オフっていう手もあるよ〜。
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